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平均標高が1000mを超える長野県。標高が高ければ、当然涼しい。しかも、走って楽しい道ばかり。つまり信州は、夏場のツーリングにもってこいのエリアなのだ。今回はそんな信州の2大人気エリアである志賀草津、ビーナスラインを中心に、夏でも涼を満喫できるスポットを大紹介。
この夏は、涼を求めて信州を走るべし!
今回の旅人
廣瀬達也●モーターサイクリスト誌のツーリング連載記事「リルート」でもおなじみのバイク旅人。長野県で一番オススメなのは「あまり混雑した経験のない高ボッチ高原」だそうだ
太田力也●モーターサイクリスト誌編集長。ツーリングだけでなく、登山にスキー、家族旅行まで長野県にはお世話になりっぱなし。一番好きな場所は「野沢温泉」
レポート●廣瀬達也 写真●平島 格
今回のツーリングスポット
- 志賀草津道路
- 2307スカイカフェ
- 毛無峠
- 奥志賀公園線
※本記事はモーサイに掲載されたものを再編集しています。
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志賀草津道路「荒涼とした風景を走り2000m超の世界へ」

群馬県側から北上すれば、今なお活発な火山活動を行っている白根山の、荒涼とした風景の中を駆け上がることになる志賀草津道路。
国道最高地点では夏でも防寒着が欲しい


群馬と長野の県境に建つ渋峠ホテル。それを印象付けるかのように建物は色分けされ、玄関前には県境のラインが描かれている。館内の売店では「日本国道最高所到達証明書」が販売されている。

6月中旬に訪ねた白根山レストハウス内にあったストーブでつかのまの“暖”を味わう。
取材時にはまだ雪が残っていた

国道最高所となる長野との県境・渋峠まではまだまだ遠い地点なのに、群馬県側を上るにつれ何か所も現れはじめた道路脇の残雪。当然、気温も急降下しはじめた。
絶景と絶品グルメを横手山で


日本最高所のパン屋が山頂にあることで知られる横手山だが、国道脇にもいくつかの飲食店があって、中でもヒロセのお気に入りなのが2307スカイカフェ。ピザや焼きカレーなどにたっぷり使われている、よ~く伸びるチーズが人気。標高の高さに加え、天気によっては“涼”を通り過ぎて“冷”や“寒”になることも珍しくない志賀草津道路で身も心も暖めてくれるレストスポットなのだ。焼きカレー1400円、ピザ各種1300円
2307スカイカフェ TEL:0269-34-2600 営業時間 8:30〜16:00
脇道探訪「毛無峠」ワイルドな景色が魅力の人気峠

志賀草津道路の白根山レストハウスを過ぎてほどなく現れる分岐点(万座三差路)を左折し、万座温泉から県道466、120号経由でたどり着く長野、群馬を分ける県境の峠。
かつては峠を経て群馬県側にあった鉱山跡までダートが続いていたが現在は通行止め。強風が吹き抜ける地形と相まって高い木も育たない独特の荒涼とした風景が広がる。南に浅間山、北にアルプスの山並みを遠望する眺望の良さが人気を集めている。

万座三叉路から渋峠方面へ進むと左側にダートの駐車スペースが出現。道を渡って眼下を眺めればこんな風景が現れる。
脇道探訪「奥志賀公園線」白樺と清流が涼しい北信州の林道


奥志賀高原に点在するスキー場の施設を過ぎると、標識や橋以外に民家どころか人工物にもほぼ出会うことはない。かつてのダート林道を舗装しただけの道をひたすら走り続けることになるので、燃料の補給や非常食は必須だ。道幅も狭く曲がりくねった区間の多い舗装林道なのでなかなかペースも上げにくく、走り抜けるだけでも早くて2時間強といったところだろうか。夕暮れ間近になっての進入は控えた方が無難だ。

志賀高原の蓮池と野沢温泉方面を2つの県道で結ぶ約60kmの山道。視界が開けることは少なく、ほとんど標高を下げることもなく、深い山の中を走り続ける。

志賀高原から分岐する奥志賀公園線を進めば現れる清水沢橋。その真下にある清水名水公園で山の湧き水と出会った。
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